新監督が柿谷を「最も才能ある攻撃的な選手」
そしてもうひとり、日本代表での活躍も期待される柿谷曜一朗も今季、バーゼル(スイス)での結果次第では大きく羽ばたく可能性を秘めている。
昨季はリーグ36戦中、出場は14試合にとどまり、ゴールもわずか3。パウロ・ソウザ監督のサッカースタイルとかみ合わず、関係はますます悪化していった。
柿谷自身も不仲を認め、移籍も考えたという。しかし今季、フィッシャー新監督になると一気に信頼を勝ち取り、開幕戦は先発出場。その期待に応えるように1ゴール1アシストの大活躍を見せた。
新監督は「最も才能ある攻撃的な選手」と評し、スイスの地元紙『ターゲスボッヘ』も柿谷にチーム最高点をマーク。思いとどまって残留したことがいい方向に傾いている。得意のドリブルで右サイドから切り崩すプレーでバーゼルの国内リーグ7連覇に貢献すれば、移籍でステップアップするチャンスも増えるだろう。
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